誰でも出版できる?誰でも本を出せるわけがない?
『ごあいさつ』
こんにちは、おかのきんやと申します。
職業は、文筆家、企画立案家、漫画家、そして、出版プロデュースもしています。
NPO団体、企画のたまご屋さんのスタッフとしても参加しています。
これまでに、出版した本は、自著、共著、企画立案書籍、プロデュース書籍等を含めると、100册以上です。
ちなみに、おかのきんや・平山郁(二つ目のペンネーム)で、Amazonなどを検索していただくと、20册程度の書籍がでてきます。
ちなみに、デビュー作の『しあわせトリック』は、本のソムリエ、清水克衛さん『読書のすすめ』で、何度も紹介されています。
「しあわせトリック~かつての名著復活!」
http://dokusume.com/modules/store/index.php?main_page=product_info&cPath=189&products_id=6424
本を出したい!
「自分の本を出したい!」
「著者としてデビューしたい!」
という夢を持っている方は、たくさんいらっしゃると思います。
このブログでは、その夢を叶える方法を、丁寧にお伝えしたいと思っています。
ただし。
あくまでも商業出版で本を出すことを目指します。
高額な費用を支払う自費出版は目指しません。
また。
「誰でも本を書ける」
「誰でも本を出せる」
というような安易な言葉で、出版プロデュースに誘導するようなことはいたしません。
「本を出せば、高額な印税がはいる!」
「本を出すと、自分のビジネスが拡大する!」
「テレビやマスコミから注目され有名人になれる!」
など、人の射幸心をあおるようなことは絶対にいいません。
そういう人がいる事は確かです、間違いありません、事実です。
私が関わった人が、まるで目立たない人だったのですが、数十万部のベストセラーを出し、巨額な印税を得、テレビ番組などで活躍しているのを、この目でしっかりと見ています。
でもそれは競馬で大当たりする確率と似ているかもしれません。
誰でも、競馬で大穴を当てられるわけではありません。
誰でも、宝くじで3億円が当たるわけではありません。
それと同じです。
誰でも、ベストセラー作家になれるわけではありません。
このブログでは、そういう現実は包み隠さず公開します。
というわけで、このブログ、怪しくないので、ご安心ください。
まあ、そう念を押す人が、いちばん怪しい場合もありますけど(笑)。
怪しいか?怪しくないか?どちらが、本当かは、このブログを読んでいただき、ご判断いただければと思います。
さて、正直な話……。
「誰でも本を書ける」ことはありえません。
「誰でも本を出せる」こともありえません。
「誰でも本を書ける」
「誰でも本を出せる」
この言葉には、ある枕詞が抜けています。
その枕詞とは……。
「高額なお金を払うことができるのなら」です。
実態は、こうです。
「高額なお金を払うことができるのなら、誰でも本を書ける」
「高額なお金を払うことができるのなら、誰でも本を出せる」ということです。
実際に、一流出版社でも、お金を払えば、よほど不健全な本でない限り、必ず本を出してくれます。
自費出版ではありません。
商業出版です。
文章を書いたことがない人でも、出版社が専門のライターを使って、文章も全て書いてくれます。
その費用は、およそ、300万円から800万円です。
ちょっと、視点を変えます。
お金がなくても、本を出すことができる人がいます。
それは、持って生まれた、素晴らしい才能がある人です。
漫画家の巨匠、水木しげる氏は、テレビのインタビューで、このような意味のことを述べていました。
◆◇◆◇◆◇
「才能があるのなら、簡単に漫画家になれる、極楽です。
でも、才能がないのに漫画家になったら、いくら努力しても、貧乏生活で、もう地獄。
ところが、才能がないのに、漫画家にしがみつく人、多いんだねえ~」
◆◇◆◇◆◇
これ、かつての私にも、当てはまります。
実は、私、プロの漫画家として何十年も漫画を描いていました。
その実情は、まさに、水木先生のお言葉通りでした。
才能があれば、本を出すのはものすごく楽です。
ただし、それはほんの一握りの人です。
ただの普通の人では、出版は無理です。
では、お金も、才能もない、人はどうすればいいのか。
「責任者出てこ~い!」と言いたくなると思います。
それでも本を出せる可能性はある。
実は……。
凡人でも普通の人でも貧乏でも、あることができれば、本を出せる可能性があります。
それは、意識改革です。
「 ちょっと待ってください。そもそも、その意識改革って、
それこそとても難しいこと じゃないの?」
「話を横道にそらして、ごまかすんじゃないのか?」
「それって、本を出す事と同じぐらい大変なんじゃないの?」
そう思われる方も、たくさんいらっしゃると思います。
でも、ご安心ください。
このブログでは、それをきちんと、 道筋を立てリードしていきます。
意識改革をするためには、このようなことが必要です。
- 誰にもない、あなただけの才能に気付くことが必要です。
- その才能に気づく、自分を観察する力をつけることも必要です。
- 様々なハードルを乗り越える、具体策を工夫する力も必要です。
- 明るく努力できる気持ちも必要です。
- そして、運も必要です。
私はこれを、誰でもできるとは、決して言いません。
そう言ってしまったら、それこそ怪しい嘘になってしまいます
でも……。
それができるようになる人は必ずいます。
断言します。
もしこれが嘘だったら、あの世に行った時、閻魔様に舌を抜かれても構いません。
でも、これ以外のことで舌を抜かれる可能性はあります(笑)。
長年人生をやっていれば、それなりの嘘はついています(汗)。
なぜ、これが嘘ではないと自信を持って言えるのか。
なぜなら、すでに、私がリードさせていただいた、何人もの方がそのコースをたどり、本を出しているからです。
その人たちの紹介も、これから、順次させていただきます。