出版寺子屋 本を出す方法

このブログでは、本を出す方法を、 丁寧にお伝えします。 商業出版で本を出すことを目指します。 また、 「誰でも本を書ける」 「誰でも本を出せる」的な無責任な言葉で、 高額な出版プロデュースに 誘導するようなこともいたしません。 このブログは、 そのような怪しさとは一切無縁です。 そのことは、ハッキリとお約束します。

誰でも出版できる?誰でも本を出せるわけがない?

 

 

『ごあいさつ』

 

こんにちは、おかのきんやと申します。

 

職業は、文筆家、企画立案家、漫画家、そして、出版プロデュースもしています。

NPO団体、企画のたまご屋さんのスタッフとしても参加しています。

 

これまでに、出版した本は、自著、共著、企画立案書籍、プロデュース書籍等を含めると、100册以上です。

 

ちなみに、おかのきんや・平山郁(二つ目のペンネーム)で、Amazonなどを検索していただくと、20册程度の書籍がでてきます。

ちなみに、デビュー作の『しあわせトリック』は、本のソムリエ、清水克衛さん『読書のすすめ』で、何度も紹介されています。

「しあわせトリック~かつての名著復活!」

http://dokusume.com/modules/store/index.php?main_page=product_info&cPath=189&products_id=6424

 

f:id:kinnmaru:20170207180835j:plain

 

 

本を出したい!

 

「自分の本を出したい!」

「著者としてデビューしたい!」

という夢を持っている方は、たくさんいらっしゃると思います。

このブログでは、その夢を叶える方法を、丁寧にお伝えしたいと思っています。 

 

ただし。

あくまでも商業出版で本を出すことを目指します。

高額な費用を支払う自費出版は目指しません。

 

また。

「誰でも本を書ける」

「誰でも本を出せる」

というような安易な言葉で、出版プロデュースに誘導するようなことはいたしません。

 

「本を出せば、高額な印税がはいる!」

「本を出すと、自分のビジネスが拡大する!」

「テレビやマスコミから注目され有名人になれる!」

など、人の射幸心をあおるようなことは絶対にいいません。

 

そういう人がいる事は確かです、間違いありません、事実です。

私が関わった人が、まるで目立たない人だったのですが、数十万部のベストセラーを出し、巨額な印税を得、テレビ番組などで活躍しているのを、この目でしっかりと見ています。

 

でもそれは競馬で大当たりする確率と似ているかもしれません。

 

誰でも、競馬で大穴を当てられるわけではありません。

誰でも、宝くじで3億円が当たるわけではありません。

それと同じです。

誰でも、ベストセラー作家になれるわけではありません。

 

このブログでは、そういう現実は包み隠さず公開します。

というわけで、このブログ、怪しくないので、ご安心ください。

まあ、そう念を押す人が、いちばん怪しい場合もありますけど(笑)。

 

怪しいか?怪しくないか?どちらが、本当かは、このブログを読んでいただき、ご判断いただければと思います。

 

 

さて、正直な話……。

 

 「誰でも本を書ける」ことはありえません。

「誰でも本を出せる」こともありえません。

 

「誰でも本を書ける」

「誰でも本を出せる」

この言葉には、ある枕詞が抜けています。

 

 その枕詞とは……。

「高額なお金を払うことができるのなら」です。

 

 実態は、こうです。

「高額なお金を払うことができるのなら、誰でも本を書ける」

「高額なお金を払うことができるのなら、誰でも本を出せる」ということです。

 

 実際に、一流出版社でも、お金を払えば、よほど不健全な本でない限り、必ず本を出してくれます。

 

自費出版ではありません。

商業出版です。

 

文章を書いたことがない人でも、出版社が専門のライターを使って、文章も全て書いてくれます。

その費用は、およそ、300万円から800万円です。

  

 

ちょっと、視点を変えます。

 

お金がなくても、本を出すことができる人がいます。

それは、持って生まれた、素晴らしい才能がある人です。

 

漫画家の巨匠、水木しげる氏は、テレビのインタビューで、このような意味のことを述べていました。

 

 ◆◇◆◇◆◇

 

「才能があるのなら、簡単に漫画家になれる、極楽です。

でも、才能がないのに漫画家になったら、いくら努力しても、貧乏生活で、もう地獄。

 ところが、才能がないのに、漫画家にしがみつく人、多いんだねえ~」

 

◆◇◆◇◆◇

 

これ、かつての私にも、当てはまります。

実は、私、プロの漫画家として何十年も漫画を描いていました。

その実情は、まさに、水木先生のお言葉通りでした。

 

才能があれば、本を出すのはものすごく楽です。

ただし、それはほんの一握りの人です。

ただの普通の人では、出版は無理です。

 

では、お金も、才能もない、人はどうすればいいのか。

「責任者出てこ~い!」と言いたくなると思います。

 

それでも本を出せる可能性はある。 

 

実は……。

凡人でも普通の人でも貧乏でも、あることができれば、本を出せる可能性があります。

 

それは、意識改革です。

 

「 ちょっと待ってください。そもそも、その意識改革って、

 それこそとても難しいこと じゃないの?」

「話を横道にそらして、ごまかすんじゃないのか?」

「それって、本を出す事と同じぐらい大変なんじゃないの?」

 

そう思われる方も、たくさんいらっしゃると思います。

でも、ご安心ください。

このブログでは、それをきちんと、 道筋を立てリードしていきます。

 

意識改革をするためには、このようなことが必要です。

  • 誰にもない、あなただけの才能に気付くことが必要です。
  • その才能に気づく、自分を観察する力をつけることも必要です。
  • 様々なハードルを乗り越える、具体策を工夫する力も必要です。
  • 明るく努力できる気持ちも必要です。
  • そして、運も必要です。

 

私はこれを、誰でもできるとは、決して言いません。

そう言ってしまったら、それこそ怪しい嘘になってしまいます

 

でも……。

 それができるようになる人は必ずいます。

断言します。

もしこれが嘘だったら、あの世に行った時、閻魔様に舌を抜かれても構いません。

 

 でも、これ以外のことで舌を抜かれる可能性はあります(笑)。

 長年人生をやっていれば、それなりの嘘はついています(汗)。

 

なぜ、これが嘘ではないと自信を持って言えるのか。

 なぜなら、すでに、私がリードさせていただいた、何人もの方がそのコースをたどり、本を出しているからです。

その人たちの紹介も、これから、順次させていただきます。