出版寺子屋 本を出す方法

このブログでは、本を出す方法を、 丁寧にお伝えします。 商業出版で本を出すことを目指します。 また、 「誰でも本を書ける」 「誰でも本を出せる」的な無責任な言葉で、 高額な出版プロデュースに 誘導するようなこともいたしません。 このブログは、 そのような怪しさとは一切無縁です。 そのことは、ハッキリとお約束します。

私のプロデュース法 実例紹介

 

こんにちは、

のんびり出版プロデューサーの、

おかのきんやです。

 

今回は、私のプロデュース法を、

実例で、ご紹介します。

させていただきます。

お役に立てば幸いです。

 

 

 

 

(^-^)ノ

私の場合、ほとんど雑談がきっかけで、

プロデュースが始まります。

 

そして、いつのまにか、

本が出ているというパターンがとても多いのです。

 

たとえば、私の友人のNさんは、

電話での雑談がきっかけでした。

 

Nさんが、引き寄せの法則について、

最近読んだ本の感想を聞かせてくれました。

その話を聞いているうちに、

 

「Nさん、引き寄せの法則の本、書いてみない。

ぼくがプロデュースするから」

 

「え〜っ!おかのさん、私、

引き寄せの法則って、いろいろ読んでるけど、

自分で書けるとは、とても思いません。

それに、引き寄せの法則って、怪しいから、

どっちかというと、批判的です」

 

「それが、いいんだよね。

批判的だからこそ、とても健全な

引き寄せの法則の本を書けると思うんだ」

 

「でも、書けるかなあ???」

 

 

そんな雑談から、この本が発売されたのです。

デビュー時のペンネームは、

フォルトゥナ・オケアニスと決まりました。

 

『引き寄せの女神様が我が家に

やってきたのはマジうれしいけど、

なんだかS気味なのが気になる件』

(リンダパブリッシャーズの本)

単行本2016/1/14

フォルトゥナ・オケアニス (著)

 

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この本は好評で、

近日中に、続編も発売されます。

 

ちなみに、フォルトゥナ・オケアニスさんは、

ご自分のブログで、

その時のことを、こう書かれています。

 

http://ameblo.jp/hikiyose365/entry-12288928564.html?frm_src=favoritemail

 

 

 

(^-^)ノQ:出版のキッカケ

 

2016年02月28日(日)

 

[フォル様]

さぁて直太くん、今日の引き寄せ質問は?

 

[直太]

はい、今日はしゅ~くりーむ98さんからの質問です。

『出版のキッカケはなんでしたか?』

 

[フォル様]

しゅ~くりーむ98さんも、拙著を読んで頂いたんですね~。

ありがとうございます(><)b

 

[直太]

とても楽しんで読んで頂けたとのことで、ぼくも嬉しいです(^^)

それとしゅ~くりーむ98さんは、

どうして物語にしたのかも知りたいとのことでした。

 

 

[フォル様]

まず出版のキッカケですが、

そもそもわたし、

引き寄せ本を出版する気なんてまったくなかったんですよ。

 

[直太]

ですよねぇ(^^;

出版なんてめっちゃ大変そうな大仕事を、

あのフォル様がゲフゥ!

 

[フォル様]

『あのフォル様』とはどういう意味です? あの、とは?

 

[直太]

い、いやその……野球のバッターのように

ハリセン構えるのやめて(ToT)

だからあの……あの……あの怠け者なゴフゥ!

 

[フォル様]

ある意味、潔いですね。

 

[直太]

リカバリーのセリフが思いつきませんでした(ToT)

 

[フォル様]

話戻しますと、

出版は考えてなかったものの、

何しろ引き寄せの女神ですから、

その関係の書籍や情報はよく読んでいたのですね。

 

で、ある冬の日、友達と電話でおしゃべりしてたとき、

「そうそう、この前読んだ引き寄せ書籍がね~」

などと話したのですよ。

 

(この友達というのが、

 私おかのです(^-^)ノ)

 

ここがいいところ、とか、

あれはダメダメなところ、とかいろいろ。

そうしたら、それを聞いていた友達が、

「その発想、面白いから出版しなよ」

と言ってくれたのですね。

 

[直太]

言ってくれた、といっても、

言われたから出版できるものでもないでしょう?

 

[フォル様]

も~直太くん。

今さら何を言ってるんですか。

本人の意識がそっちに向かないことには、

何事も達成できないのですよ?

もちろんその後いろいろ活動しましたが、

何よりも「そうだ出版しよう」

という考えが大切なのですよ。

 

[直太]

「そうだ京都行こう」的なノリで出版ですか(^^;

 

[フォル様]

いいんですよ、そのくらいのノリで。

行こうと思えばいつでも行ける、

それが麗しの京都。

これが、ニッポンの裏側ブラジルに

行こうと思ったら大旅行じゃないですか。

願い事だって同じなのですね。

叶えようと思えばいつでも叶えられる、

くらいの気持ちでいればあっさり叶うものですよ。

気負わず、されど着実に。

この気持ちのさじ加減、

直太くんにはまだ分かりませんかね~?

 

[直太]

むむ……奥が深い話ですね。

料理も、ちょっとしたさじ加減で

味がぜんぜん変わってきますもんね。

人生のさじ加減も腕の見せ所、と。

 

[フォル様]

その通りなのですね。

で、出版のさじ加減ですが、

そもそもその友達、

出版関係のお仕事してたのですよ。

だからまず出版企画書と

いうものを作ってもらいました。

 

(企画書作りは、マンツーマンで、

 メールや電話のやりとりをして、

 楽しく作っていきます)

 

 

[直太]

っていうかフォル様、

出版関係にコネがあった

ということじゃないですか。

だったら出版も、

国内旅行くらいの気楽な

気持ちで考えられるのでは?

 

[フォル様]

ノンノン。直太くん、

相変わらず視点が低いですねー?

 

[直太]

うぐ……(ToT)

出版関係者も引き寄せたとか?

 

[フォル様]

それ以前に、

わたしは、引き寄せ本を出版したくて

その友達と付き合っていた──わけじゃない、

ということが何よりも重要なのですよ。

 

(そうです。

 Nさんのこの計算高さのなさ、

 私はそこをとても

 気に入ったのです。

 ビジネス以前に、まず、

 尊敬しあえる

 人間関係を持てること。

 これが、私のプロデュースの

 基本です。

 だから、どんなに高い

 お金を提示されても、

 お断りする場合もあります。

 逆に、気が合えば、

 とても低額で引き受けさせて

 いただいたりしています)

 

 

[直太]

……あ、もしかして、フォル様がよくいう

『幸せの青い鳥』理論ですか?

 

[フォル様]

その通り。引き寄せの法則とは、

人間からみたらあたかも幸運を

引き寄せているかのように見えますが、

実際に起こっていることは

『引き寄せている』のではなくて、

『すでに持っている』ということなのですよ。

幸せは、常に、人の足元に転がっているのですが、

真っ黒なサングラスをかけているせいで

足元の幸せが見えていないだけなのです。

 

[直太]

真っ黒なサングラスが、

イヤな気持ちということですか。

 

[フォル様]

ですよー。

わたしの場合は出版だから、

わたしの友達が出版関係者だったというわけです。

結婚したいなら、

すでに相手が身近にいるかもしれませんし、

ビジネスで成功したいなら、

今の仕事がすごいビジネスプランの

キッカケかもしれません。

だからよぉ~く、

いまの自分の境遇や、

手に入れているものを観察して

みることが大切ですね。

幸せも成功も『いま』が種となって、

そこから芽が出て成長するのですからね。

 

[直太]

いい気持ちになって、ですね。

 

[フォル様]

落ち込んでいると、

思考まで狭くなっちゃいますからね。

 

[直太]

出版企画を作ったあとはどうでしたか?

 

[フォル様]

トントン拍子にコトが進みましたね~。

出版の腕試しということで、

企画作成と並行してブログも始めましたが、

その後すぐに企画が出版社の

リンダパブリッシャーズさんに採用されました。

いまから約1年前の話ですね。

 

[直太]

トントン拍子に進むとは、

さすが引き寄せの女神様といったところでしょうか(^^;

フォル様の場合、ほんとに、

『そうだ出版しよう』と意識を向けただけで出版したのですねぇ。

 

[フォル様]

えっへん!

もっとあがめ奉ってよいですよ?

 

[直太]

拝んでおきます(^^;

 

 

 

(^-^)ノ私の出版プロデュースは、

こんな感じでゴールすることが

とても多いのです。

 

楽しく、気楽に、和気あいあいと、

スマホなどで雑談しているうちに、

本が一冊出てしまう。

そんなやり方がほとんどです。

 

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いかがでしょうか。

きっと、みなさんの、クリエイティブな部分が

触発されたのではないでしょうか。

 

それでは、また、お会いしましょう。

さよなら(^-^)ノさよなら(^-^)ノ

 

   おかのきんや拝